『Boyfriend Dungeon』などで知られるインディーゲームスタジオのKitfox Gamesが、新作『Loose Leaf』を発表した。正式な発売予定時期や対応プラットフォームは未定だが、Steamに製品ページが公開されており、少なくともPC版は発売されるようだ。

 『Losse Leaf』の主人公は、ティールームを運営する魔女。プレイヤーはさまざまなお茶を淹れ、またお客の悩みに対してタロットで占って対応することでもてなしていく。

Loose Leaf
注文を受けたらお茶を淹れるお時間。
Loose Leaf
まずはお湯を沸かすところから。材料だけでなく抽出時間なども重要とのこと。なので砂時計も2種類あったりする。

 お茶を淹れるキッチンは3Dになっており、ティーポットやカップだけでなく、やかんや各種材料を入れる容器、そして時間を測る砂時計なども存在。どこまで厳密にやるのかは不明だが、温度や抽出時間の管理なども要素としてあるという。

 ゲーム内にはレシピなどが記されるジャーナル(ノート)もあり、正しいレシピを発見することで淹れ方が書き込まれたり、カモミールなどの特定の材料を使用するお茶のリストなどの逆引き機能もあるようだ。

 Kitfoxはストーリーテリングを重視するスタジオでもあり、タロットによってどう物語が語られていくのかも気になるところ。

Loose Leaf
右ページの抹茶ラテの手順が一部ボケているのだが、レシピを開拓できると明かされるのかな?
Loose Leaf
カモミールを使ったレシピの一覧なども確認できる。
Loose Leaf
Loose Leaf
魔女ということでタロットでお客さんの悩みなどに対応するのもゲームの一部。
Loose Leaf