『Papers, Please』や『Return of the Obra Dinn』など、ユニークな発想のインディーゲームで世界的に人気を誇るLucas Pope氏の新作『Mars After Midnight』の配信日が、2024年3月12日に決定した。

 本作はクランクのついた小型ゲーム機“Playdate”専用のゲーム。プレイヤーは火星のコミュニティセンター(公民館)の運営者として、深夜イベントに訪れる火星人たちの入場やおやつコーナーの管理をするのだ。

 さてその仕事内容は、クランクを回して入り口ドアの小窓を開けてその日の入場基準に沿った火星人なのか判断したり、ニョロニョロの触手をコントロールしてお片付けするというもの。

 ……って言われてもどういうことだかさっぱりわからない人もいると思うが、本当にそういう作業をしていくお仕事ゲームなんだから仕方がない。本誌では昨年末に行われたインディーゲームイベント“Day of the Devs”に出展されていたデモのプレイリポートや映像を掲載しているので、気になった人はぜひそちらもチェックしてみて欲しい。